アルコール入り菓子「パリピ気分」ネットで転売、高騰 出荷終了伝えられ

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   UHA味覚糖が発売した、アルコール分2%入りのソフトキャンディー「パリピ気分」。2023年1月12日付朝日新聞デジタルによると、2022年12月5日に販売開始した。期間限定商品として、同記事公開時点で出荷を終えている。現在の店頭分で終売するという。

   アルコール入りである点が、ツイッター上で注目を集めた。その人気や終売を受けてか、フリマアプリやECサイトで、「パリピ気分」の転売が相次いでいる。

  • 「パリピ気分」がメルカリ上で大量に出品
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都心16店で探しても見つからず

   UHA味覚糖公式サイトでは、パリピ気分がアルコール原料を使用しているために「お子様やお酒に弱い方、妊娠・授乳中の方、運転時にはご注意ください」と呼びかけている。

   ツイッター上では23年1月6日、パリピ気分についてユーザーが注意喚起したツイートが注目された。子どもが口にしないよう呼びかける投稿だ。13日までに2万回リツイートされ、注目を集めている。

   UHA味覚糖公式サイトには、パリピ気分の価格に関する記載がない。ツイッター上に投稿されているコンビニエンスストア店内の写真では、パリピ気分の棚に237円(税込、以下同)の値札が貼られている事例が複数見つかる。

   すでに出荷を終えているためか、地域によってパリピ気分は既に見つけにくい。J-CASTトレンド記者は1月13日、東京都中野区や新宿区、千代田区のコンビニエンスストア16店舗に在庫を問い合わせたが、いずれも取り扱いがないか売り切れだった。

   1月13日現在、ECサイト「アマゾン」ではパリピ気分の出品が2件存在する。出品Aでは、6袋を3480円で販売。1袋あたり580円だ。ほかに「食べ試しセット」(原文ママ)と称して、3袋を1680円で売っている例もある。

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