「Lightning」今後の運命は
■スマホOS寡占に政府懸念 アップルとグーグルに挑んだメーカーの今スマホに使われるOSは、米アップルの「iOS」と米グーグルの「Android」の2つの寡占状態――。政府は2022年4月26日に開いたデジタル市場競争会議のなかで、こう指摘した。今や揺るぎない「ツートップ」だが、過去にはこの牙城に挑んだメーカーがあった。
■新型iPadから「Lightning」消えた 「USB-C」に統一、次はiPhoneも...米アップルのタブレット端末「iPad」の最新シリーズで、充電、データ伝送規格「Lightning」が姿を消した。「iPad」シリーズは「USB Type-C」コネクタを採用、規格統一された。USB-Cは、アップル以外のスマホや周辺機器で広く採用されている。「iPhone」でも、今後LightningからUSB-Cに移行するのだろうか。
■スマホ「一括1円」欲しいのに買えない 激安サービスが違法となるとき最新スマホが、キャンペーンで「一括1円」といった破格の値段で売り出されることがある。ただ、携帯電話会社の販売代理店で回線契約をせずにスマホを購入しようとしたところ、割引が受けられなかった、あるいは販売を拒否された事例が、総務省の調査で確認された。