2022年12月末現在も「年間パスポート(年パス)」販売を休止している、東京ディズニーリゾート。コロナ禍でも来場者を楽しませるため、さまざまな新グッズを販売したり、3年ぶりに「キャンパスデーパスポート(春キャン)」を復活させたりと、各種取り組みを行ってきた。
一方で、名物曲が「東京ディズニーリゾートBGMから消えるのでは」というウワサが立ったり、買い占め・転売行為が横行したりと悩ましい話題も。J-CASTトレンドが配信した2022年の記事から、オリエンタルランド広報など運営会社に取材し、回答を得たものを紹介する。
あの名物曲が、アメニティーが、消える!?
■東京ディズニーリゾートの名物曲 「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」が消える?
ジッパ・ディー・ドゥー・ダー ジッパ・ディー・エイ!
素晴らしいワンダフル・デイ
東京ディズニーリゾートで聞けるBGMから、この陽気な曲が消える――と、ツイッター上のディズニーファンの間で話題に。運営会社オリエンタルランドに取材し、真相と理由を聞いた。
■ディズニーホテルのアメニティーどうなる プラスチック使用製品の法規制
22年4月1日に施行された、プラスチックの再利用や使用規制に関する法律。これを受けて、「ディズニーホテル」と呼ばれる5つの宿泊施設のアメニティーはどうなるのか、と懸念するツイートが話題になった。2月18日時点の、「東京ディズニーセレブレーションホテル」以外の4ホテルを運営する「ミリアルリゾートホテルズ」広報宣伝課の取材コメントを掲載している。
■ディズニー「春キャン」3年ぶり復活 「次は年パスを」期待の声続々
東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーを1日楽しめる、期間限定のチケット「キャンパスデーパスポート」が販売。同時に、「年パス」の復活を望む声がツイッター上に続出したのを受け、オリエンタルランド広報に取材した。「(復活の要望を)認識はしています」としつつ、こう続けた。