「勝つ」ためのクリエイティブを
最後に、作リエ恒例の質問。遠藤さんが「クリエイティブをする上で、柱にしていることは」。
遠藤さん「『勝つ!』です。ランキング1位を獲るとか、目に見える成果を出すこと。関わってくれた人に還元していかねばと」
クリエイターは、勝敗を決める戦いをしているわけではない。だからこそ、「編集に立っている人間が『勝つ』ことを考えなければならない」。
スペース終了後、山下さんは「一緒に作っていくパートナーだとしたら、これほど力強いことはない」と振り返った。編集者をゲストに招いたのは今回が初だったため、気付きや刺激を多く得られたという。
山下さん「WEBTOON独特の空白・間の話は、昔のウェブサイト作りを思わせるような独特の文化で、強い興味を持ちました」
遠藤さん「制作に関する知見を、オープンな場所で話す機会があまりなかったので、貴重な経験となりました!網羅的に質問いただけたことで、改めて考えを整理できました」
第13回作リエは、2023年1月18日実施予定。