初対面で互いに「好き」 でもバラバラな世界観を持ったバンド「奇奇愛愛」

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年末総括「2022年、ポストコロナの新ライブシーン」

   これまで感染状況とのにらめっこが続くなかで、ライブやファンイベントの開催が難しい状況だった音楽業界でしたが、今年の後半は少し光明が見え始めたと感じています。

   一部のライブハウスが廃業に追い込まれるなど、悲しい光景を数多く目にしてきたコロナ禍。一方で、新たなマーケットが開拓されたと感じる面もあります。コロナ前は「同じ空気を共有してこそライブ」と考えていたアーティストたちも、「インターネット越しにどうやったら音楽を届けることができるか」を真剣に考え、それを応援するファンの熱も高まりました。

   もちろん、同じ空間をアーティストと共有できることは素晴らしい体験です。ただ、「家でライブを楽しむ」選択肢があることは、ファンの間口を大きく広げる結果になったと感じています。

   そうやって広がったファンが、またライブハウスに戻ってきてくれるのか、そしてそのきっかけとなれるアーティストがどこにいるのか。2023年も我々は、素晴らしいアーティストを探す旅を続けていきたいと思います。


○奇奇愛愛(ききあいあい)
此処・東京を拠点とする、鍵盤二段使いのギターレススリーピースバンド。ポップ且つノイズィーで美しくも地獄のようなサウンド。2021年4月に1stシングル「奇奇愛愛」をリリース、YouTubeにてMV公開中。メンバーの脱退を機に2022年8月より第二期・開幕。

○DJ Nobby
大学卒業後にシティバンク・エヌ・エイに新卒入社、外国為替ディーラーやクレジットリスク管理などを担当。その後東京金融取引所に転職、取引所FX「くりっく365」の取引監視や上場企画などの仕事に従事。現在も米系金融機関に勤務。
金融機関勤務の知見を生かし、音声配信プラットフォーム「Voicy」でフォロワー5万8000人に向けて「きのうの経済を毎朝5分で!」を配信中。
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