ツイッターやVRChatとの連携を実演
最後に、forksさんが用意していた「新商品案募集データベース」を披露した。同じくkintoneで作ったアプリだが、「API」によりツイッターと連携してある。
forksさん「ハッシュタグ『#キンカツ集会』を付けて新商品案をツイートいただくと、このデータベースにツイートが登録されていきます」
「#キンカツ集会」を付けて実際にツイートしてみる
「豚骨醬油味のビッグカツが欲しい」とのツイートがデータベースに登録された
kintoneとVRChatとツイッターを連携させたforksさん 「#キンカツ集会」のツイートが投稿されるたびに、アバターのチャットボックスにもツイート件数が反映される
開発者でなくても業務用アプリとデータベースが簡単に作成できるkintone。開発者であれば、応用してツイッターやVRChatとも連携が可能になる。利用価格は、「スタンダードコース」は1ユーザーあたり月額1500円(税別、以下同)で、最低5ユーザーから契約を受け付ける。
特定非営利活動法人(NPO)や学校PTA、学生サークルなど、一定の条件を満たすチームには割安な「チーム応援ライセンス」を用意。年額9900円で900人まで使える。またkintone APIを使った開発を目的とする開発者に向けては、無償でkintoneを利用できる「開発者ライセンス」を提供している。
kintone製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
チーム応援ライセンス:https://npo.cybozu.co.jp/team/
開発者ライセンス:https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/200720464