サイボウズ「kintone」メタバースで体験イベント VRの名物キャラも応援に

提供:サイボウズ株式会社

新商品提案データベースを組んでみた

   12月11日は、「ビッグカツくんのkintoneアプリ開発を見守ろう集会」を開催した。

forksさん「開発者でないビッグカツさんと一緒にkintoneでアプリを作り、プログラミングができない人でも『kintoneでこういうことができる』を見せたいと思います」
ビッグカツくん「私は指示されたことだけを、ひたすら実行します。今から何を作るのでしょうか」
forksさん「新商品提案データベースを組みましょうか。社内の誰でも新商品案を出せるフォームと、提出された案をためていくデータベースです」

   kintoneでフォーム作成用のページを開くと、左側に「文字列」「チェックボタン」といったパーツが並んでいる。これらは「フィールド」と呼ばれる。盛り込みたいフィールドを、右側の空欄にドラッグ&ドロップしてフォームの各項目を作る。

フォームに必要な項目をドラッグ&ドロップしていく様子がライブ配信画面に映された
フォームに必要な項目をドラッグ&ドロップしていく様子がライブ配信画面に映された

   「文字列」フィールドを入れると、フォームから実際に商品提案を行う社員が文字入力可能な枠を作れる。これを使い、ビッグカツくんは「提案番号」「提案者」「ユーザー名」「新商品のアイデア」といった項目を組んでいった。

   forksさん「新商品のイメージ画像を描いて登録したい人もいるでしょう。そこで『添付ファイル』フィールドを入れていただく。すると完成後、フォームを利用する社員はデータベースに画像をアップロードできます」 ビッグカツさん「『jpg』や『png』画像だと、データベース上でサムネイル画像が表示されて便利ですね」

   作業は15分ほどで完了し、「新商品提案データベース」が完成した。

すぐに新商品案の入力フォームが完成 「ラジオボタン」というフィールドを使うと、「ビッグカツ」「いか姿フライ」など、具体的な提案対象となる商品カテゴリを丸いボタンで選べる
すぐに新商品案の入力フォームが完成 「ラジオボタン」というフィールドを使うと、「ビッグカツ」「いか姿フライ」など、具体的な提案対象となる商品カテゴリを丸いボタンで選べる
フォームに新商品案を入力すると、このようにデータが集計、表示される
フォームに新商品案を入力すると、このようにデータが集計、表示される
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