アジのにぎりずしが消えお菓子の中身が減る 身近な食べ物に異変続々と

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   回転ずしチェーン大手から、いつの間にか「アジ」のにぎりずしが姿を消している。J-CASTトレンドが調査したところ、漁獲量の減少が影響しているようだ。

   不二家のお菓子では、2023年3月以降、キャンディー「ミルキー」(箱入り)の内容量を7粒から6粒に変更する。一方、「カントリーマアム」や「ホームパイ」では価格を改定予定だ。あなたの好きな食べ物にも、異変は起きていないだろうか。

  • にぎりずしの定番「アジ」が消えた (写真はイメージ)
    にぎりずしの定番「アジ」が消えた (写真はイメージ)
  • にぎりずしの定番「アジ」が消えた (写真はイメージ)

原材料や物流コストの高騰とまらず

■はま寿司、くら寿司、スシローで「アジのにぎり」消えた 原因を追跡すると

   J-CASTトレンド記者が2022年12月9日、チェーン大手の「はま寿司」、「くら寿司」、「スシロー」の公式サイトメニューを閲覧したところ、いずれも「にぎり」の項目にアジが見当たらなかった。何が起きているのか、取材した。

■キットカットにミルキーは1個少なくなる 値上げより内容量減が「得策」か

   原材料や物流コストの高騰を背景として、食品メーカーは商品の「量を減らす」か、「値上げ」かの経営判断をたびたび迫られる。消費者にとって抵抗感の薄い対応はどっち?記事の中で投票フォームを設けている。

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