クリエイターとコミュニケーションを
ブース出展の経緯について千々和氏に聞いた。
ヤマハは中期経営計画内に重要なテーマとして、顧客とのつながりの強化や「新たな価値の創出」を掲げている。メタバースについては、顧客や才能のあるクリエイターとつながりを広げつつ、ジャンルを超えて他の企業と協力し、新たな価値を生み出し得る場と捉えているという。まずはメタバースへの知見を深めたいとの考えから、VR空間への参入を考えた。
Vketは来場者が100万人を超え、メタバースイベントとして急成長しており、若年層やクリエイターの参加者も数多い。「VRユーザーの方々をリスペクトしつつ、ぜひコミュニケーションをとりたい」との思いから、Vketへの出展を決めたとのことだ。
ブースは、Vket開催期間中の2022年12月18日までオープンしている。