増産を繰り返しているが...
担当者によると2022年4?9月までの間で、平均して1日に「ヤクルト1000」は180万8000本、「Y1000」が30万本のペースで売れている。
品薄状態の改善に向け、増産すると発表していた。実際、「ヤクルト1000」は9月末に「Y1000」は7月末と11月末にそれぞれ生産体制の強化をしたという。それにより、22年4月から23年3月までの販売本数は1日平均200万本、50万本になるとそれぞれ予想している。
しかし、現在も手に入らない、見つからない、といった声がツイッター上では相次いでいる。また、インターネットによる注文サービス「ヤクルト届けてネット」での「ヤクルト1000」の新規注文は現在も休止と、まだまだ需要が大幅に上回っているように思える。
担当者は品薄状況の改善について、地域などによって異なるとしつつも「十分対応できていない状況は続いていると考えています」と答えた。