JVCケンウッドは、「JVC」ブランドから、ハイパフォーマンスモデルのポータブル電源「BN-RB15」を2022年12月上旬に発売する。
ポータブルソーラーパネル2モデルも同時発売
同社のポータブル電源では最大出力のAC1800ワット、最大容量の1534ワット時を実現したという。非常時のほかアウトドア、車中泊などのシーンでスマートフォンやパソコンに加え、冷蔵庫やドライヤー、電子レンジなど高出力を要する家電への給電および充電が可能だ。
DC入力端子×2個を装備し、付属のポータブルソーラーパネル用アダプターを使用すれば、別売の最大4枚のソーラーパネルを同時に接続して充電できる。
複数の専門機関により安全性を確認したリチウムイオンバッテリーを内蔵。同社の安全基準に基づき様々な検証をクリアした「JVC Powered by Jackery」モデルとなっている。
カラーはサンドベージュ。
市場想定価格は25万円前後(以下全て税込)。
また、ポータブルソーラーパネル2モデル、最大100ワットの高出力「BH-SP100A」、軽量コンパクト設計ながら最大68ワット出力を実現した「BH-SP68A」を同時発売する。
いずれも最大23%の高変換効率ソーラーパネル×2面を搭載。パネル部には高耐久性のフッ素樹脂「ETFE」を採用し、高い耐候性および耐久性を備える。ポータブル電源「BN-RB」シリーズとの完全互換性を確保し、「BN-RB15」のほか既発モデルとも組み合わせられる。
いずれもカラーはダークグレー。
市場想定価格は、「BH-SP100A」が4万円前後、「BH-SP68A」が3万円前後。