ツンデレがテーマなクラフトビール 温度変化で甘くフルーティーに

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   「ツンデレ」をテーマにしたクラフトビール「ツンデレHAZY IPA」が登場する。ビールの温度変化によって、甘みの度合いが変わってくるのだという。クラフトビール定期便サービス「Otomoni」を運営するmeuron(東京都豊島区)が、2022年11月15日に予約受付を開始した。

   「ツンデレ」とは、冷たく「ツンツン」とした態度を見せているかと思えば、何かの拍子に「デレデレ」と相反する態度に変わる人物やキャラクターを指す言葉だ。

  • クラフトビール「ツンデレHAZY IPA」 (meuronのリリースから)
    クラフトビール「ツンデレHAZY IPA」 (meuronのリリースから)
  • クラフトビール「ツンデレHAZY IPA」 (meuronのリリースから)

冷たいうちは「ツン」のフレーバー

   Meuronの11月15日付発表によると、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット101」の開催(12月30日~31日)が近づいていることを受け、「オタク文化」を主題にしてビールを開発することにしたのだという。そこで、ツンデレを「オタク文化を象徴するアイコン」と考え、今回のテーマに据えた。

   注いだ瞬間には「鋭くトロピカルなトップアロマ」が漂い、冷たい間はスッキリと甘くない「ツン」のテイストを味わえる。

   そこから温度が徐々に上がるにつれて香りが強くなり、 甘いフルーティなアロマとともに、ハイビスカスやフレーバーがほんのり漂い始め、「デレ」な一面が出てくるのだという。「ツンデレを上手く表現したクラフトビールに仕上がった自信作」としている。

   「Otomoni」の定期便のうち、「定期配送6本プラン」(隔週配送、4378円、税込)か「定期配送12本プラン」(隔週配送、8426円、税込)に申し込むことで注文できる。

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