あの店が、お菓子が、消える
■本厚木「近すぎるファミリーマート」1店が閉店 地元で愛された風景だった
「ファミリーマート」の向かいに「ファミリーマート」。小田急線・本厚木駅(神奈川県厚木市)の南口には、道路をはさんで隣り合う「近すぎるファミリーマート」の光景が広がっていた。「本厚木駅南口店」と「本厚木駅南口ロータリー前店」だ。ところが、後者は11月1日に閉店。町の名物が見納めに。
■硬貨両替機「コインスター」日本から撤退か 複数施設でサービス終了の告知
余った硬貨を紙幣と交換できる米国発のサービス「コインスター」を見たことはあるだろうか。硬貨枚数を計測する機械がスーパーマーケットに設置されてきたが、近ごろサービス終了告知が相次いでいる。今後、日本から撤退するようだ。
■「サクマ式ドロップス」転売ヤーすぐ高額出品 100円の品が「2つで2000円」
「佐久間製菓」が2023年1月20日に廃業すると、22年11月9日に複数メディアで報じられた。レトロな赤い缶が印象的な食品「サクマ式ドロップス」のメーカーとして知られる。廃業報道の直後から、この「サクマ式」が転売のターゲットとなっている。