【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」(2022年8月6日の公開)が好調だ。公開から14週が経過しているが、興行通信社が11月7日に発表した週間映画ランキングによると、直近の観客動員数は2週連続でトップに。興行収入は180億円を超えた。
そんな「ONE PIECE」をテーマにしたトレーディングカードゲーム「ONE PIECEカードゲーム」も高い人気を誇り、高額転売が横行している。この状況を受け、ホビーショップや公式ショップが転売対策に乗り出している。
小売店も公式も「転売対策」
■「ONE PIECE カードゲーム」転売対策がナイス 商品箱に「管理番号」入れる
埼玉県秩父市の「みふね玩具店」では、「ONE PIECE カードゲーム」の箱ひとつひとつに「管理番号」を印字する転売対策を行なった。転売屋がコストを費やして別の箱を用意すれば、転売利益を下げられるとのねらいもある。
■ONE PIECEカードゲーム 公式ショップが乗り出した転売ストップ術
横浜市、京都市、福岡市では「ONE PIECEカードゲーム 公式ショップ」が展開されている。同店公式サイトは11月2日、転売対策のため、カードパックの入った箱の販売時に「レジにて『BOX』のテープをカット」すると発表した。