軽い!蹴っても音がしない! 組み立て式サッカーボール「FOOOTY」

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   外出先でサッカーをしたい時、かさばらず持ち運べるボールがある。オランダ発、組み立て式サッカーボールブランドの「FOOOTY(フーティ)」だ。縁日玩具問屋のキッシーズ(愛知県名古屋市)が輸入代理店を務め、日本では2017年から販売中。

   ボールは、複数の切れ込みが入った平面パーツ10枚をつないで作る。パーツは弾力があるが、厚さは数ミリ程度。蹴ったらバラバラにならないのだろうか。J-CASTトレンドで「森保ジャパン勝負の1年」を連載中のサッカージャーナリスト・石井紘人さんに、使用感をレポートしてもらった。

  • 家の中でも外でも、年齢に関係なく遊べる(石井紘人さん撮影)
    家の中でも外でも、年齢に関係なく遊べる(石井紘人さん撮影)
  • ボール以外にもいろいろ作れる「FOOOTY」(J-CASTトレンド編集部撮影)
    ボール以外にもいろいろ作れる「FOOOTY」(J-CASTトレンド編集部撮影)
  • リフティングもこの通り(石井紘人さん撮影)
    リフティングもこの通り(石井紘人さん撮影)
  • パーツ1枚の厚さは数ミリ程度(J-CASTトレンド編集部撮影)
    パーツ1枚の厚さは数ミリ程度(J-CASTトレンド編集部撮影)
  • 切れ込みが多いので、組み合わせる場所や向きに注意(J-CASTトレンド編集部撮影)
    切れ込みが多いので、組み合わせる場所や向きに注意(J-CASTトレンド編集部撮影)
  • 家の中でも外でも、年齢に関係なく遊べる(石井紘人さん撮影)
  • ボール以外にもいろいろ作れる「FOOOTY」(J-CASTトレンド編集部撮影)
  • リフティングもこの通り(石井紘人さん撮影)
  • パーツ1枚の厚さは数ミリ程度(J-CASTトレンド編集部撮影)
  • 切れ込みが多いので、組み合わせる場所や向きに注意(J-CASTトレンド編集部撮影)

屋外で10分、遊んだ結果

パッケージは、ポケットに入れて持ち運べるくらいコンパクト。

   小さい時のプラモデルも、現在の家電も、ほぼ説明書を読まない私だが、FOOOTYを目の前にすると、どう組み立てるのが正解かわからず、さすがに軽くチェック。なんとなく理解できたが、やはりこれは説明書をしっかりと読まないと出来なさそう。

組み立てる前のFOOOTYと、付属の説明書(J-CASTトレンド編集部撮影)
組み立てる前のFOOOTYと、付属の説明書(J-CASTトレンド編集部撮影)

   説明書を読み込んだ結果、「これは簡単そう」。球体を作れたが、コネクト部分がトゥーマッチ。そう、これ、組み合わせた先端を中に折りこむように入れないと、デコ(凸)が外に出てしまう。「中に折りこむ」ことが分かりやすく記されていれば、子どもでも簡単に出来そう。

   完成したボールを、まずは家の中で蹴ってみる。音はしないし、窓が割れる心配もなし。テレビも、ギリ大丈夫か。いや、無理かな。風船ではないので、グラスやお皿にあたったら、間違いなくひっくり返る。遊ぶときは、障害物のない部屋で。

石井紘人さん撮影
石井紘人さん撮影

   次に、外でも使ってみた。蹴って壁打ちしても、しっかりと戻ってくるし、ドリブルも出来る。リフティングも違和感ない。フットサルボールが10分の1くらいに軽量化されたイメージかな。10分程度遊んだが、強度もあり、バラバラになることもなかった。

   ピクニックやバーベキューの際、家族や友人と年齢関係なく遊べるのではないだろうか。

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