食材の芯温を測定して加熱する低温調理器 「芯温スマートクッカー」

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   美容および調理家電を手がけるテスコム電機(東京都品川区)は、低温調理器「芯温スマートクッカー TLC70A」を2022年11月1日に発売する。

  • 食材の中心温度「芯温」を測っておいしく低温調理
    食材の中心温度「芯温」を測っておいしく低温調理
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チャーシューやローストビーフなど

   幅約124ミリのスリムサイズに、食材の中心温度"芯温"を測定して加熱を自動調整し、設定した中心温度と時間で加熱するという業界初の機能を搭載。サラダチキンやチャーシュー、ローストビーフなど、食材のサイズや種類に関係なくおいしく調理できる。

   水に浸さず、チャック付きの耐熱フリーザーバッグに食材を封入し庫内に入れれば、食材を包み込むように加熱調理する。水や鍋は使わず、後片づけも不要で手軽に調理できる。

   中心温度は40~85度の範囲で1度単位、また設定した中心温度に到達してから加熱したい時間を1分単位、最大12時間まで設定可能だ。


   芯温を測定しながら調理する「芯温調理」、庫内の加熱のみを行う「調理」、2つのモードを搭載。ダイヤルスイッチとボタンのシンプルな操作を実現した。好みの調理条件を登録できる「メモリー機能」を備える。

   料理系ユーチューバーの大西哲也さんが監修し、バリエーションに富んだ21メニューを掲載したレシピブックが付属する。カラーはブラック。

   市場想定価格は1万6500円(税込)。

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