マクドナルド「サッカーW杯」イメージのバーガー カタール大会のお味は

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   FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022が、2022年11月20日に開幕する。これに先駆け、日本マクドナルドは歴代大会をイメージした「時をかけるバーガー」シリーズを10月26日に発売する。

   2002年日韓大会の「こく旨かるびマック」、14年ブラジル大会の「ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ」、そして今年開催のカタール大会をイメージした「ケバブ風チキンバーガー」の3種類だ。サッカーボールに見立てたバンズを使った「スペシャル」なバーガーになっている。

  • 「FIFAワールドカップカタール2022」をイメージした「ケバブ風チキンバーガー」
    「FIFAワールドカップカタール2022」をイメージした「ケバブ風チキンバーガー」
  • 「FIFAワールドカップカタール2022」をイメージした「ケバブ風チキンバーガー」

「ブラジル感」どこで表現?

   サッカーの祭典・W杯は、過去にも多くの国と地域を舞台に開催されてきた。今回の期間限定バーガー3種類は、どのような経緯で選ばれたのだろうか。

   日本マクドナルド広報に取材した。3大会を選んだのは、「ご提供できる商品にも限りがあるため」だとした。

   3つの中で、2014年のブラジルでの大会をイメージしたという「ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ」だが、記者にとっては「ブラジル感」が弱いように感じた。これについて聞いてみると、「シュラスコなどお肉が人気の国のため、肉厚ビーフパティを使用しています」と広報。また、商品開発段階での客への調査で、ブラジル料理に対して「スパイシーな味わい」をイメージする人が多かったため、唐辛子やクミンなど5種のスパイスが効いたピリ辛ソースを使っていると説明した。

   今後、ほかの大会をイメージした商品が出るかについては、「現時点で予定はございません」とした。

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