「三角チョコパイ白」今年は「王様」 マクドナルドが明かす過去4回との違い
「三角チョコパイ」が初登場してから、15年目の秋を迎えた。日本マクドナルドは「三角チョコパイ 黒」「三角チョコパイ 白の王様」を2022年10月12日から販売している。
定番のチョコパイだけでなく、さまざまなバージョンが登場してきた歴史があるが、今年は「白の王様」と特別感のあるネーミングに。三角チョコパイの「白」は過去にも複数登場しているが、なぜ今年は「王様」なのだろうか。
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「三角チョコパイ 白の王様」、ネーミングのワケは？ -
「三角チョコパイ 白の王様」パッケージ
「特別感」を表現
日本マクドナルドに取材した。広報は15周年の今年、「より特別感のある商品をお楽しみいただきたい」との思いから2種類のクリームを使った「白の王様」を発売することになったといい、その中で特別感を表現しようと商品名で「王様」を使ったと経緯を明かした。
先述したように過去にも三角チョコパイとして「白」が頻繁に登場している。2016年に「三角チョコパイ 白」として初登場、17、18、20年にも販売している。この時、アーモンド粒とバニラビーンズを使用したホワイトクリームを使った。広報によると、「三角チョコパイ 白の王様」との違いは、2つある。
１つ目は包んでいるクリームの種類。「三角チョコパイ 白」は前述のクリーム1種類を使っているのに対して、「三角チョコパイ 白の王様」はホワイトチョコクリームに加えてバニラクリームの2種類を包んだパイだと話した。
2点目の違いは包んでいる「ホワイトチョコクリーム」のナッツだ。「三角チョコパイ 白」で使用しているナッツはアーモンドで、「三角チョコパイ 白の王様」では、アーモンドに加えマカデミアナッツも使っているという。
また、これだけ頻繁に登場するのなら「常連入り」はないのか。広報は、「現時点で、『三角チョコパイ 白』の販売に関して決定していることはございません」と答えた。
