「可愛いのプロ」まつゆう*激推し 手元にほしいフィルムカメラ「LOMO」

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【新連載:まつゆう*'s eye!!】
タレントやブロガー、モデル、クリエイターとして活動する「まつゆう*」さん。1998年から独自の「可愛い」カルチャーを発信し続け、最近では「メタバースDJ」としても知られる。
まつゆう*さんが、お気に入りの「可愛い」一品を、思い出とあわせて紹介する。今回取り上げるのは、フィルムカメラ「LOMO」だ。
  • 味のある一枚が撮れる、まつゆう*さんの相棒「LOMO-LCA」
    味のある一枚が撮れる、まつゆう*さんの相棒「LOMO-LCA」
  • 味のある一枚が撮れる、まつゆう*さんの相棒「LOMO-LCA」

少しのブレも「味わい」にしてくれる

   LOMOと初めて出会ったのは、1990年代だったと思います。当時は雑貨と書籍を取り扱う書店が多くあって、そういったお店が大好きで、時間があるとよく通っていました。今はなき、東京・六本木の青山ブックセンターの雑貨コーナーに置かれていたLOMOを見つけて、一目ぼれ。真っ黒で重厚感のあるボディー、片手に「ころん」とおさまるサイズ感とファインダーに書かれたロゴをキュートに感じ、即買いしました。

   女の子のポートレートや、フェスに行った写真を撮ったりと、私の相棒になってくれたのが「LOMO-LCA」。少しのブレも「味わい」にしてくれるレンズのおかげで、ノスタルジックな一枚に仕上がるんです。

まつゆう*さんが「LOMO-LCA」で撮った写真の数々(本人提供)
まつゆう*さんが「LOMO-LCA」で撮った写真の数々(本人提供)

   淡いけれどカラフルな色彩が、なんともエモい(当時は「エモい」なんて言葉はなかったですが)。現在でも復刻されたものが販売されていますし、ワイドに撮れるカメラも......と進化してきました。

   90~2000年代が流行する今。スマホカメラが台頭する中、フィルムカメラは「アート」のひとつとして1台は持っていてほしい。「LOMO-LCA」は、おすすめアイテムです。

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