気を抜いたら買ってしまう
いしたに:ここまでで何度か話題に出ていますが、20年前との比較だと、物販というかグッズの扱いが全然違うんですよ。20年前は、そもそも物販ほぼなかった。グッズはノベルティとしてもらうものでした。でも、今のTGSって、物販ブースすごい広さですよね。
はつめ:前までは、外歩いていく方の物販専用のホールありましたよね。
いしたに:なるほど。そこもますますゲームがライブ寄りになっている部分だなあと思いました。
はつめ:ですね。今までは「好きな企業さんのグッズ買う!」って感じだったのが、「このゲームのグッズ、ここのメーカーが取り扱ってるから!」ってなってたりもする。
いしたに:あー、そういう流れか。
はつめ:あと、コジプロ良かったですね。
いしたに:すげえよかった。なにあれ、あぶなく大人の散財するところでしたよ。
はつめ:知り合いは、デスストのでっかいフィギュア買ってました。
物販だけずっと見てたかったというか。マジで暇な時間ずっとあの辺にいました。
いしたに:ここにずっと居ると、もうなんでも欲しくなると思って帰りました。Skyグッズはまだ悩んでます。
はつめ:マジで夢の国感ありますよね。Skyの物販の助かるところは、フィギュアだったりがオンライン販売だったこと。何回もEC見に行っちゃったけど踏み止まりました。
いしたに:まだ買えますよ。
はつめ:誘惑しないで!!!!
いしたに:バンドルもあります。
はつめ:いやほら...現地でいっぱい買ったし...。
いしたに:いや、これはオンラインでしか買えないやつだから。
はつめ:前回のシーズンパスも買っちゃったし。
いしたに:これ売れ残ってしまうと、もう作らないかもしれないし...。
はつめ:いや本当に気を抜いたら買ってしまう。
かわいいですよね。これほんとに現地で見たけど細かいところまでしっかりしてて、なおかつ、そこそこサイズある。
いしたに:ピンバッジもホント、いいんだよ。
はつめ:ありがとうございました。
いしたに:さすがです。ということで、みなさん来年のTGSの物販ブースで会いましょう!貯金してな!
はつめ:来年、ゲームショウに来る方は、はつめを探しやすくなりましたね!待ってます。
はつめ
現在フリーのストリーマーとして活動している元プロゲーマー。高校時代にesports業界へ飛び込み、18歳にプロ契約。格闘ゲームのプロゲーマーとして、全世界で行われるCAPCOM Pro TourやEVOへも参加。2020年頃よりApex Legendsのゲーム実況をはじめ、当時の最高ランクに昇格するなど、FPSでも活躍している。米国発スポーツアパレルブランド「Kaepa」のブランドアンバサダーを務めている。テレビ番組「お願いランキング!」「王様のブランチ」「マツコ会議」への出演をはじめ、新聞やメディア出演も多数。
Twitter:https://twitter.com/hatsumememe
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCq1FEiGmyh-52yYGeOMTVLA
いしたにまさき
ウェブサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』管理人。2002年メディア芸術祭特別賞、第5回Webクリエーションアウォード「Web人ユニット」賞受賞。著書に2010年11月に単著「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(技術評論社)」など共著も多数。2011 年9月より内閣広報室・IT広報アドバイザー就任。同年アルファブロガー・アワード受賞。「ひらくPCバッグ」などネット発のカバンデザインも好調。ひらくPCバッグで2016年グッドデザイン賞受賞。Evernote ECL・ScanSnapアンバサダー・HHKBアンバサダー。Yahoo!ニュース個人オーサー。
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