マクドナルド、タリーズでも
日本KFCと同じような措置を取っている飲食チェーンは、ほかにもある。
日本マクドナルドは2022年10月7日から、日本KFCと同様の理由で「紙製ストロー、木製スプーン・フォーク・ナイフ・マドラー」の提供を、全国の店舗で順次始めている。
大手コーヒーチェーン・タリーズコーヒージャパンでは、「リユーザブルなカトラリー(食卓用のナイフ、フォーク、スプーンの総称)の使用」として、店内飲食の際にはプラスチック製の使い捨てフォークなどの代わりに、ステンレス製の「リユーザブルなカトラリー使用」の推奨をしている。
ほかにも、餃子の王将はプラスチック製カトラリーの有料化、ミスタードーナツではバイオマス配合のカトラリーへの変更といった試みが、次々に実施されている。