「かつや」に何が!? 「秋の海鮮フライ定食」は強烈さも「カツ」もない

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   とんかつチェーン「かつや」が、いつもと違う!? インターネット上をざわつかせているのが、2022年10月14日から期間限定で販売する「秋の海鮮フライ定食」だ。

   リリースによると、定食の内容はカキフライ2個にエビフライ2本、ご飯・豚汁。純粋においしそうな組み合わせだが、ネットで聞こえてくるのは「かつやにしては普通すぎる」との声...。

  • 「秋の海鮮フライ定食」は759円(税込)
    「秋の海鮮フライ定食」は759円(税込)
  • 「秋の海鮮フライ定食」は759円(税込)

「まじめに開発している」

   「かつや」の期間限定メニューといえば、ボリュームや斬新さがポイントで、どんな時にも看板メニューのカツがついてくる。9月に発売した「カツ煮冷やしそば」は、そばにカツ煮という、今までにない組み合わせが衝撃的だった。

   しかし、今回はそうした強烈さが全く見られないと、ネットで指摘が出ている。

   「かつや」を運営するアークランドサービスホールディングスに取材した。広報によると「秋の海鮮フライ定食」は、カキフライを提供することで、季節の移り変わりを感じてもらおうと販売を決定した。また、今年新しく考案されたメニューではなく、昨年も販売していたという。

   ネット上では、期間限定メニューには「カツ」がついてくるのが定番だと思われているが、「カツがのっていないメニューも、販売した実績はございます」と広報。また、インパクトの強いメニューを発売する印象が持たれているが、「いつも奇をてらっているつもりはなく、まじめに『かつや』のお客さまがお腹いっぱいで笑顔になっていただける姿を想像して、期間限定メニューを開発しております」と話した。

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