いしたにまさき:プラットフォーム側で出展していたのは、DiscordとMetaでしたね。
はつめ:あと目立ったのは、韓国やドイツといった国ごとのブースというか、ホールの中に国名でパネルが立ってたんですよ。それが新鮮でした。
いしたに:マレーシアもありました。
はつめ:中東の国もいくつかあったみたいです。
いしたに:Metaが面白かったのは、ビジネスデーはほぼ客ゼロだったんですよ。でも、一般日は2時間待ちとか。
はつめ:ビジデー、確かにすいてたけど、私が9月16日の午後見に行ったら150分待ちみたいな案内出てて。ディズニーランドかと思いました。
今年楽しそうなブース多すぎて4日居ても全然足りなかったですわ。
現地で会って5度見した相手
いしたに:Discordブースはホントにいつでも人がいて、みんなDiscord大好きなんだなあと思いました。おすすめブースありましたか?
はつめ:え~、いっぱいあるなあ。個人的に「この企業TGS出展するの!?」って思ったブースはYAMAHA、ニトリ、ミュージションですね。ニトリは発売当時、「家具店がゲーマー向けの家具出してる!!」って超話題になって。
いしたに:私もびっくりしました。「ニトリがTGSにまで出てくるとは」って。
はつめ:なにを思ったのか、金のゲーミングチェア展示してました。アレ、なぞで面白かった。でもニトリさんの家具のおかげで、ゲーム環境を整えるハードルが思いっきり下がっていいですよね。去年の招待限定のTGSは、IKEAも出展してたんですよ。
あと、YAMAHAは防音室(関優太エディション)の展示。ミュージションは、音楽界隈では割と有名で完全防音のマンションなんですよね。部屋とかじゃなくて、一棟全部完全防音仕様。
いしたに:ゲームだけじゃなくて、配信まで考えると防音大事なんですよね。
はつめ:こういうのを見ると、ストリーマーだったり、ゲーム配信、ボイスチャットをつけてゲームするのが一般化してきてるんだな~と。うれしかったですね、私としては。
いしたに:20年前なんて、TGSでみる女の子はみんなコンパニオンだったわけです。それが、TGSに参加する側として、会場に女性がたくさんいる。これは一番大きな変化だと思いました。
はつめ:!わかる!めっちゃ女の子いました。私、一番面白かった個人的な話があって。
高校の同級生で、唯一今も連絡をとる子がいて。その子もゲーム好きで「今年TGSいく~!」ってSNSで見て、久しぶりに連絡したんですよね。「いつ来るの?」って。そしたら、普通にコンパニオンのお姉さんになってた。びっくりしちゃった。
いしたに:すごい。
はつめ:「え!?そっちなの!?」って、現地で会って5度見くらいしました。