パナソニックは、暖房敷きパッド「DB-BM1L」を2022年10月中旬に発売する。一般的な電気毛布では就寝中に温度調整ができず、暑くて起きてしまうという欠点を解消するため、睡眠の経過時間に合わせて自動で温度をコントロールする「快温モード」を搭載する。
「快温モード」搭載
運転開始後に好みで設定した温度まで素早く上昇し、「おやすみスタート」で徐々に温度が下がり、睡眠中はあたため過ぎず心地よい温度になる。起床時間に合わせて緩やかに温度が上がり、すっきりと目覚めやすい環境を作る。
1時間の電気代は「連続」コースが約1.4円、「快温モード」コースでは約30%カットと経済性を両立した。
パッドの厚みは従来モデルの2.5倍の20ミリ。表面は柔らかいマイクロファイバー素材を採用し、毛玉ができにくくなめらかな肌触りを実現した。四隅の固定バンドによりマットレスや布団からずれにくく、寝返りが多いユーザーも快適に使用できる。
バックライト液晶画面付きのコントローラーを装備。コントローラー部を外せば洗濯機や手洗いによる丸洗いが可能で、ダニの繁殖を抑制する機能も実装する。
価格はオープン。