ハンバーガーのお供といえばフライドポテト(フレンチフライ)。だが「バーガーキング」は一風変わった組み合わせを提示した。バンズにフレンチフライを挟んだ「ビーフ・ギルティポルチーニバーガー」「チキン・ギルティポルチーニバーガー」を、2022年10月7日に期間限定で発売する。
ビーケージャパンホールディングスの10月6日付発表によると、生地にバターがしみこんだ「クラフトバンズ」を使用した「ギルティバーガー」シリーズの新作だ。
2年前もバンズにポテトの商品
エリンギ、マイタケなど5種のきのこを使用したマッシュルームソースを使用。そこにマヨネーズと「サクサク食感」のフレンチフライをあわせたメニューだ。それぞれの組み合わせについて、同社は「相性抜群」とアピールしている。
「ビーフ・ギルティポルチーニバーガー」は単品で590円(税込、以下同)。フレンチフライ(Mサイズ)とドリンク(M)が付属するセットなら890円だ。
「チキン・ギルティポルチーニバーガー」は単品540円、セット840円。なお期間限定メニューではあるが、終売日は発表されていない。
この新商品告知に対し、ツイッター上では「なぜポテト挟んだし」「斜め上の商品出してきた」と驚く反応が複数出た。
ただ、バーガーキングは以前にもハンバーガーにポテトを挟んだ例がある。20年10月~11月に販売した「ザ・フェイク・バーガー」だ。
こちらはバンズにフレンチフライを挟んだうえで、ひき肉を使用したミートソースとマヨネーズが添えてあった。ビーフやチキンを使った「パティ」部分は存在せず、ポテトだけを大胆に挟んだように見える一品だった。