有料の「指定ごみ袋」あちこちで品薄 「代用品」の使用認める自治体も

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原油価格高騰も原因に

   こうした指定袋の品薄は、8月以前にも複数の自治体で発生している。栃木市は4月26日付で、世界的なコンテナ不足や原油価格高騰などで指定ごみ袋の入荷が不安定になっていると公式サイトで説明。愛知県半田市は5月25日に、コロナ禍などの影響で一部指定袋が品薄だと発表した。

   対応策は自治体によってまちまちだ。地方紙「秋田魁新報」(電子版)の7月20日付記事によれば、秋田県潟上市でも当時指定袋が品薄に。可燃物用のごみ袋を入手できない場合は、市指定の不燃物用やペットボトル用のごみ袋でも可燃ごみを出せるとの措置を設けた。この対応は8月1日から9月10日収集分まで続いた。

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