良品計画は、新業態店舗「無印良品 500」を2022年9月30日にオープンした。同日付の同社発表によると、500円（税込、以下同）以下の日用品や消耗品を中心に集めた店舗だ。
1店舗目は「無印良品 500 アトレヴィ三鷹」として、JR三鷹駅（東京都三鷹市）構内に出店した。
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「無印良品 500」のロゴ（良品計画のリリースから）
23年2月末までに30店舗目指す
店舗で販売する商品のうち、500円以下の日用品・消耗品が約7割を占めるという。
洗剤や掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパー、歯ブラシや歯磨き粉など洗面用品、スキンケア用品、シャンプーやコンディショナー、下着やくつ下、文房具類、スープやカレー、クッキーなどの食品を販売する。スキンケア用品やシャンプーには、500円を超える商品も含まれる。
23年2月末までに都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画している。本家「無印良品」でも23年春以降、500円以下の日用品を増やしていく方針とのことだ。