レースに参加した人数は
今回のルームマッチでの使用可能キャラクターは、フィギュアと同じ「トウカイテイオー」に限定した。レースには店長も参加。自身でも楽しむため、急きょゲーム内の「トウカイテイオー」を育成し臨んだという。
23日の同店ツイートによると、レースには最終的に来店客1人だけが参加し、店長と2人でルームマッチを実施。客はレースに勝利し、無事購入に至った。
なお店長が1着となった場合は繰り下げで2着の人にフィギュアを販売するというルールだった。来店客からの参加者が1人だった時点で、勝敗を問わず購入自体はできたようだ。
転売対策ツイートをきっかけに多くのユーザーに同店を知ってもらうことができ、反響について「ありがたいと感じている」と「root」店長は話す。
今回の「トウカイテイオー」フィギュアは、1箱のみを販売した。販売数量が多い商品で同様のレースを開くと労力が大きくなると予想されるため、これから毎回同様の転売対策を行うわけではないという。
ただ、「(一部の商品については今後)少しだけ今回の方法で販売することになると思います」とも語った。いつかまた「root」内でレースが開催される日がくるかもしれない。