安倍元首相の国葬に思いはいろいろ 「心配」のひとつが大規模な交通規制

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   英エリザベス女王の国葬が、2022年9月19日にロンドン市内で営まれた。日本からは、天皇皇后両陛下が参列した。そして国内では27日に、安倍晋三元首相の国葬が控える。

   当日と前後の計3日間は、会場・日本武道館周辺の一般道を含め、東京都内で大規模な交通規制が行われる予定だ。平日の日中だけに大きな渋滞につながらないか。

  • 9月27日の国葬を前に「デジタル献花」も (写真はイメージ)
    9月27日の国葬を前に「デジタル献花」も (写真はイメージ)
  • 9月27日の国葬を前に「デジタル献花」も (写真はイメージ)

弔意どころか不適切投稿

■安倍元首相の国葬で都心は大混乱か 首都高は3日間交通規制、飛行制限も

   警視庁のウェブサイトによると、9月26日から28日までの間、日本武道館での国葬儀や迎賓館における行事、外国要人の移動などに伴い、昼前から夜にかけ都内の首都高速道路において、車両通行止めの交通規制が行われる。さらに国土交通省は武道館を中心とする半径25海里(約46キロ)を飛行制限区域に設定するなど、徹底した規制体制が敷かれるようだ。

■安倍氏の国葬前に「デジタル献花」 一部で不適切投稿も大多数は「純粋な弔意」

   国葬を前に、8月25日からは有志による「安倍元総理デジタル献花プロジェクト」がインターネット上で始動している。特設サイトには「デジタル献花」とともに、安倍氏への弔意や感謝のメッセージを寄せられる。他のユーザーの投稿も閲覧できるが、ごく一部ながら「不適切」なメッセージが届いた事例がある。

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