デアゴスティーニ・ジャパンは、隔週刊マガジン「鉄道車両 金属モデルコレクション」を創刊。2022年9月27日に全国の書店および同社公式ウェブサイトで発売する。
JRが協力監修
JR各社の協力監修により、設計図面や実車取材に基づいて正確に模型化したという、1/87の統一スケール(HOサイズ)で表現したダイキャスト製の鉄道車両モデルが毎号付属する。車両名入りの専用台座とアクリルケースに収められる。
往年の花形特急から蒸気機関車、新幹線まで各時代を彩ったラインアップを展開予定で、各車両の先頭車が全長約28~34センチのビッグスケールで再現される。
ボディと主要パーツはダイキャスト、細部はプラスチックを採用し、パンタグラフや台車部、運転席や客席などの構造に加え、ヘッドマークや方向幕、型式番号なども再現している。
創刊号は「485系 クハ481形 100番台 特急『雷鳥』」、第2号は「D51形 蒸気機関車 D51 200」、第3号は「0系 21形 新幹線電車 21-1『ひかり』」が付属。以降も寝台特急『北斗星』、特急『とき』、寝台特急『あさかぜ』などをラインアップする。
また、マガジンではモデル車両の基本情報や列車としての運用までをグラビアやデータ集とともに解説していく。
さらに、創刊号~第15号までの購読で、「特製ヘッドマークマグ3点セット」が読者全員にプレゼントされる。
価格は、創刊号が特別価格2990円(税込)、第2号以降は6980円(同)。刊行号数は全80号の予定。