チョコレート菓子「スニッカーズ」を、近ごろ見かけなくなった。ツイッター上でたびたび聞く話だ。メーカーのマースジャパン広報に取材すると、定番商品の「スニッカーズ ピーナッツシングル」と、「スニッカーズ ファンサイズ180g」および「スニッカーズ ミニ」は2022年9月20日現在、販売を一時休止中と答えた。
これらの製品は、異物混入による自主回収が5月13日に発表されていた。
販売再開時期は未定
マースジャパンの2022年5月13日付発表によると、当時「ピーナッツ シングル」の一部ロット製品にガラス片の混入が判明。安全のため、同じ製造ラインでつくられていた製品をすべて自主回収すると告知した。
回収対象は「スニッカーズ ピーナッツ シングル」、「スニッカーズ ファンサイズ180g」、「スニッカーズ ミニ」の賞味期限が2023年1月8日もしくは2月5日のもの。そして「スニッカーズ ホワイト」のうち賞味期限が23年1月8日のものだ。
J-CASTトレンドの取材に応じた同社広報によると、上述の製品は販売を一時休止。「ホワイト」のみ期間限定商品のため、すでに終売している。
「ピーナッツ シングル」「ファンサイズ180g」「ミニ」の販売再開時期は、未定だ。決定次第、改めて告知するという。
なお同ブランドの「スニッカーズ モバイト」および「スニッカーズ ミニチュア 800g」は販売を継続しているとのことだ。