アップル「Apple Watch Ultra」　耐久レースや探検のための機能満載: J-CAST トレンド

アップルは、スマートウォッチ「Apple Watch Ultra」など3モデルを2022年9月16日から順次発売する。いずれもOSは「watchOS 9」をプレインストールする。

「Series 8」と「SE」も新機能を追加

耐久レースや探検、冒険のための新たなデザインと多様な機能を備えた「Apple Watch Ultra」は9月23日発売。49ミリのチタニウムケースとサファイア前面クリスタルを採用し、シリーズ史上最も大きく明るいというディスプレイを搭載する。

「ワークアウト」や「コンパスウェイポイント」、「バックトレース」など様々な機能に素早くアクセスできるアクションボタンはカスタマイズできる。通常の使用時で最大36時間の駆動が可能なバッテリーを内蔵する。

3つのマイクを内蔵し、激しく風が吹く環境など様々な条件下での音声通話の品質を大幅に高めた。

耐久レースのアスリートやランナー向けの「トレイルループ」、探検家を念頭に作った「アルパインループ」、ウォータースポーツやダイビング向けの「オーシャンバンド」、3つのバンドを用意する。

価格は12万4800円（以下全て税込）。

常時表示の「Retinaディスプレイ」と、耐亀裂性の高い前面クリスタルを組み合わせた「Apple Watch Series 8」は、18時間のバッテリー駆動が可能。心電図アプリや皮膚温センサー、衝突事故検出、転倒検出などの健康と安全のための機能を実装する。

アルミニウム（カラーはスターライト、ミッドナイト、シルバー、(PRODUCT)REDの4色）とステンレス（シルバー、グラファイト、ゴールドの3色）のケースを採用し、41ミリ/45ミリの2つのサイズを用意する。

このほか「Apple Watch Nike」、「Apple Watch Hermes」もラインアップする。

価格は5万9800円～。

「Apple Watch SE」はアクティビティの記録や高/低心拍数の通知、緊急SOSに加え、衝突事故検出などの新機能を搭載する。

サイズは40ミリ/44ミリの2種。カラーはミッドナイト、スターライト、シルバーの3色。

価格は3万7800円～。

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