「歌うマーケター」Minori 平日は会社、休日はライブハウスで大活躍

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【連載】DJ Nobbyの「未来のスターがやってきた」
若手アーティストを熱く応援する音楽バラエティーラジオ番組「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のメインパーソナリティー、DJ Nobbyさんによる新連載。全国放送の同番組に出演した「近未来のトップアーティスト」の素顔を紹介します!明日にも人気沸騰する逸材が登場するかも...?

   DJ Nobbyです。第13回は、東京都出身、「歌うマーケター」として活動する「Minori」さんです!

  • (左から)番組コーディネーターのぴんくさん、Minoriさん、DJ Nobby
    (左から)番組コーディネーターのぴんくさん、Minoriさん、DJ Nobby
  • (左から)番組コーディネーターのぴんくさん、Minoriさん、DJ Nobby

やると決めたらやる女なんで

   ご時世柄、出演者全員が新型コロナウイルスの抗原検査を受けて収録に臨んだ今回。

   実は収録当日は、Minoriさんの26回目のお誕生日ということで、スタジオはお祝いムード一色!「誕生日当日に収録に来てもらえるのは10年やってきて初めてです!」と恐縮するNobbyに対して「Nobbyさんに会いたかったんです!」と元気に返すMinoriさんに、一同大笑いから始まりました。

   平日はマーケターの仕事をしながら、休日にライブハウスでシンガーソングライターとして活動するMinoriさん。「マーケターとは?」と聞くと、「ものが売れる仕組みを作る仕事です」と明快な答えを返してくれました。化粧品関連のプロモーションを主に手がけているらしく、めまぐるしく移り変わるトレンドを追いかけつつ、忙しい日々を過ごしていらっしゃいます。

   Minoriさんが音楽活動を始めたのは19歳の頃。小さい頃から歌うことが大好きで、いつかは自分の作った歌をステージで歌いたいという思いを持っていたそうです。

   憧れのアーティストは阿部真央さん。阿部さんがギター弾き語りで歌う姿を見て、「とりあえずマネすればいいかなと思って」ギターを購入します。「弾けるかどうかは心配しなかったんですか?」とNobbyが聞くと「ないですね、やると決めたらやる女なんで!」と自信満々の答えが返ってきました。

   アーティストとしてはスタートが少し遅い感じがしますが、ギターを初めて手にした日から半年後にはライブハウスでステージに立っていたんだとか。ものすごいバイタリティです。

   ただ、初ステージについては「今思い出すと顔がまっ赤になる」と、多くを語ってくれませんでした。

   その後、SNSで見かけた出演者募集の投稿を見かけて迷わず応募、人生で二回目のスタジオは四谷天窓(編注:東京・高田馬場にあるライブハウス)だったとか。その時のMinoriさんのステージを見て高く評価してくれたのが、番組コーディネーターのぴんくさんだったそうです。「あの時に『次いつ出ますか』って聞いてもらえたから今も続けられている」と、2人の絆の深さを垣間見られるトークもありました。

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