「関口メンディーー」だけじゃない 占い理由に改名した有名人こんなに

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   人気グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバー・関口メンディーさんが「関口メンディーー」に改名したと2022年9月5日にツイッターで報告した。

   「スポニチアネックス」によると、改名は1日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)で、占い師の大串ノリコ氏に助言を受けたのがきっかけだ。占いや風水を理由に芸名や選手名の変更を決意する例は意外とあるようだ。

  • 占い師の助言で改名、その後活躍する人も(画像はイメージ)
    占い師の助言で改名、その後活躍する人も(画像はイメージ)
  • 占い師の助言で改名、その後活躍する人も(画像はイメージ)

番組やイベントをきっかけに...

   関口さんの改名は、「メンディー」の画数が悪いことが理由だ。ツイッターでは、報告とともに「発音はメンディーィーです」「口角が上がって勝手に笑顔になります」と投稿している。

   占い師からの助言を元に改名した芸能人といえば、お笑いタレントで書道家としても活躍する「おさる」さんを思い出す人も多いだろう。占術師の細木数子さんに番組内でアドバイスを受け、04年に「モンキッキー」へ改名していたが12年には元の芸名に戻していた。しかし、17年には「有吉反省会」をきっかけに再び「モンキッキー」に、そして20年10月には「おさる」に再度改名。12年以降の改名はいずれも公式ブログで報告している。

   「キングオブコント2021」ファイナリストでお笑いコンビ・蛙亭の「イワクラ」さんは、「岩倉美里」から改名した。「ORICON NEWS」の21年6月13日によると、同月6日のイベント内で、占い芸人の天狗・横山裕之さんに提案されたことがきっかけだと12日深夜の「蛙亭のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)で発表している。

ゲン担ぎを大事にするプロ野球選手も

   改名がよく行われるプロ野球でも、占いや風水を理由に登録名が変わることはしばしばある。

   「ミスター赤ヘル」で知られる元広島東洋カープの山本浩二さんの旧登録名は本名の「山本浩司」だ。産経新聞(ウェブ版)の2016年3月18日付け記事によると、姓名判断で1975年に変更。その年に広島は球団史上初のリーグ優勝を果たしているという。

   金子千尋選手は、オリックス・バファローズから北海道日本ハムファイターズへ移籍する際に「金子弌大」(かねこ・ちひろ)に改名していた。東スポウェブの18年12月10日付け記事によると入団会見で登録名変更を発表、理由については風水の先生からの助言だと話したという。しかし、22年シーズンから「金子千尋」になるとに日本ハムが21年12月9日に発表、今季は元の名前での活躍を見せている。

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