ゲン担ぎを大事にするプロ野球選手も
改名がよく行われるプロ野球でも、占いや風水を理由に登録名が変わることはしばしばある。
「ミスター赤ヘル」で知られる元広島東洋カープの山本浩二さんの旧登録名は本名の「山本浩司」だ。産経新聞(ウェブ版)の2016年3月18日付け記事によると、姓名判断で1975年に変更。その年に広島は球団史上初のリーグ優勝を果たしているという。
金子千尋選手は、オリックス・バファローズから北海道日本ハムファイターズへ移籍する際に「金子弌大」(かねこ・ちひろ)に改名していた。東スポウェブの18年12月10日付け記事によると入団会見で登録名変更を発表、理由については風水の先生からの助言だと話したという。しかし、22年シーズンから「金子千尋」になるとに日本ハムが21年12月9日に発表、今季は元の名前での活躍を見せている。