「Got Talent」日本に来る 海外版はゆりやん、Travis Japanが出演

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   海外で人気のオーディション番組「Got Talent(ゴット・タレント)」の日本版が制作される。番組名は「Japan's Got Talent」で、2023年2月からABEMAで放送する。

   同番組は、さまざまなジャンルのパフォーマーが、賞金をかけてオーディションに参加する。スポニチアネックスの2022年9月9日付公開記事によると、05年に英国で放送が始まった。過去、日本人出演者は米版「America's Got Talent」や英版「Britain's Got Talent」で活躍、絶賛された実績がある。

  • ゆりやんレトリィバァさん(18年撮影)
    ゆりやんレトリィバァさん(18年撮影)
  • ゆりやんレトリィバァさん(18年撮影)

蛯名健一さんは見事優勝

   米版公式サイトによると、「ゴット・タレント」は史上最も成功したリアリティー番組フォーマットとしてギネス世界記録を保持し、194か国で放映され、72のローカルバージョンが制作されているという。

   辛口名物審査員のサイモン・コーウェル氏、「ゴールデンブザー」と呼ばれる準々決勝への一発通過を決めるシステム、そして英国版で2009年に準優勝し、NHK紅白歌合戦にも出場したスーザン・ボイルさんが有名だ。

   日本から出演して見事優勝、賞金100万ドルを獲得した人がいる。ダンスパフォーマーの蛯名健一さんだ。

   2013年の米版「Got Talent」で、映画「マトリックス」をモチーフにしたパフォーマンスを披露。そこで蛯名さんは、首が突如落ちたように見える動作や、重力を感じさせない人間離れしたパフォーマンスで会場を大きく沸かせた。この様子は同年、番組公式YouTubeチャンネルで公開され、これまでに1億2600万回以上再生されている。

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