ソフトクリームの形に歴史あり
■ソフトクリームの見た目が変わった 日本に輸入当時の形が人気集める
巻いたソフトクリームの表面の形状には、丸みを帯びた滑らかなものや、角ばったものなど、いくつか種類が存在する。この形は、ソフトクリームをつくる「フリーザー」の抽出口の型によって変わる。近ごろは「丸型」がはやりつつあるが、これでつくられる滑らかな形状の方は、実は日本にソフトクリームが誕生した当時の姿に近いのだという。
■「野菜の日」にフードロス削減考える 規格外品活用した極薄の野菜シート
生活や事業活動の中で発生する「フードロス」問題。環境省「食品ロスポータルサイト」によると、日本では2019年におよそ570万トンの食料品廃棄が発生した(推計)。こうしたフードロス解決の一助になるとして 「VEGHEET(ベジート)」という食品が注目されている。市販には向かず捨てられてしまう野菜を活用した「野菜シート」だ。