ブラザーのA3インクジェットプリンター 次世代技術で印刷速度が約1.5倍に

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   ブラザー工業の販売子会社・ブラザー販売(名古屋市)は、新技術「MAXIDRIVE」(マキシドライブ)を搭載したA3インクジェットプリンター6機種を、2022年11月上旬に発売する。

  • 高速印刷と高耐久で効率アップ
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4機種は「ファーストタンク」シリーズ

   次世代のインクジェットプリンティング技術「MAXIDRIVE」を搭載しており、高画質の維持と印刷速度の向上を両立している。また、プリントチップの長期使用による劣化も最小限に抑えた。A4では1分あたり約30枚の高速印刷で1枚目の印刷スピードも短縮されており、印刷速度は約1.5倍に向上。耐久性は約30万ページと従来品の約2倍となっている。

   プリントヘッドのエラーを検知しメンテナンスする「自動ノズルチェック機能」を採用しており、プリントミスによるインク・用紙のロス、手動メンテナンスや再印刷による時間のロスを軽減する。


   モデルは3段トレイのA3複合機やA3プリンター、A3プリント・A4コピーのコンパクトタイプなど、幅広く用意した。うち4機種は「ファーストタンク」シリーズ。大容量インクカートリッジによりインク交換の手間が減り、サブタンク搭載で印刷中のインク切れや予備カートリッジを切らしている際にも安心だという。ラインアップはMFC-J7600CDW /J7500CDW/ J5800CDW/J7300CDW/J7100CDW、HL-J7010CDW。

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