象印マホービンは、オーブンレンジ「EVERINO(エブリノ) ES-GT26」を2022年9月1日に発売する。同社が長年培ってきた温度コントロール技術を活用し、「本当に使ってもらえるレンジ」を目指し開発したという。
「全方位加熱」搭載
レンジ機能で食材の芯まで素早く熱を通し、その後は自動でグリル機能に切り替え、食材の表面に焼き色を付けておいしく仕上げる「芯まで"レジグリ"」機能を搭載。
ハンバーグやグラタンを約13分で調理できるなど、本格的な料理を時短(時間短縮)で味わえる。メニューに合わせた焼き色調整が可能だ。角皿はマイクロ波を透過する陶磁器(セラミック)製を採用する。
また、下ごしらえした材料を付属のボウルセットに入れ、角皿下部のレールにスライドして差し込めば、庫内で浮かせた状態で調理できる。食材の上部と底部の温めムラを抑えた"全方位加熱"を実現し、ラタトゥイユや蒸し鶏、かぼちゃの煮物など、しっかりと味の染み込んだ料理を作れる。
さらに、総菜など揚げ物を短時間でおいしく温め直せる「サクレジ」を実装する。
カラーはスレートブラック、ホワイトの2色。
このほか、コンパクトサイズでテーブル調理やキッチンでの調理にも使えるホットプレート「デイリーコンパクトプレート EX-AJ30」、また「STAN.」シリーズから、9つの「マイコン自動コース」を搭載し、様々なパンのおいしさを引き出せるオーブントースター「EQ-FA22」も同日発売する。
いずれも価格はオープン。