「FILCO」からメカニカルキーボード デザインはそのまま内部一新

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   「FILCO(フィルコ)」ブランドでキーボードを手がけるダイヤテック(東京都千代田区)は、メカニカルキーボード「Majestouch3(マジェスタッチスリー)」シリーズを2022年9月7日に発売する。

  • 使用環境や好みのキータッチで選べる多彩なラインアップ
    使用環境や好みのキータッチで選べる多彩なラインアップ
  • 使用環境や好みのキータッチで選べる多彩なラインアップ

4種類から選べる

   いずれもキースイッチに「CHERRY MX」を採用。デザインとスイッチはそのまま、基板やマイクロプロセッサーを一新し、USB 2.0、複数のキーを同時押しした際に全てのキー入力が認識される「フルNキーロールオーバー」対応などフルモデルチェンジした。

   「Majestouch」シリーズで使用しているフォントを忠実に再現。従来のABS樹脂と比べ耐久性にすぐれるとされるPBTによる2色成形キーキャップを採用し、印刷と異なり文字が消えることがなく、長く使用できるという。


   「FN」キーとの組み合わせで機能する「メディアキー」を実装。ボリュームやミュートなどの操作を行える。

   キーストロークが約3.7ミリ/4ミリと一般的なキーボードより深く、接点が約2.0ミリ押し下げた位置にあり、動作に余裕のある設計のスイッチを内蔵。キー1つ1つに独立したスイッチを備え、軽快な動作が得られる。

   テンキー機能のある標準的な日本語108/英語104キー・フルサイズと、省スペース化を図れる日本語91/英語87キー・テンキーレスの計4種類をラインアップ。また、それぞれ打鍵感の異なるCHERRY MX茶軸(tactile feel)、MX青軸(click tactile)、MX赤軸(linear)、MX Silent Red(silent linear)、4種類のキーを選べるなど、ユーザーの使用環境や好みに応じて選択できる。

   インターフェイスはUSB、PS2に両対応する。

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