ゲーム機「プレイステーション(PS)5」が5500円(税込、以下同)値上げ――。2022年8月25日、ソニ・インタラクティブエンタテインメントが発表した。
直前の8月23日にはVR(仮想現実)デバイス「PlayStation VR2」の発売時期(23年初頭)を、翌24日には新型コントローラー「DualSense Edge」の存在を明かしていた。周辺機器の新情報に喜ぶファンに、肝心のPS5本体をめぐる残念なニュースが飛び込んだ。
5500円アップの影響
■「PS4」用コントローラー生産終了のうわさ ソニーが明かした真相
PS「4」用コントローラー「DUALSHOCK 4」の生産が終了したとの主張をツイッター上で見かける。この機器には品薄が生じており、ECサイトでは高騰気味だ。真偽をSIEに取材すると、PS4もDUALSHOCK 4も生産を継続しているとの回答だった。
■PS5品薄のまま値上げ 「コスト上昇すれば転売ヤー減る」シナリオの行方
PS5は9月15日以降、通常版が5万4978円から6万478円に。「デジタルエディション」は4万3978円から 4万9478円に価格を引き上げる。値上げをしたところで、横行している転売への影響はどうなるのか。
「消えそうでピンチ」続出
■「東京チカラめし」東京からなくなる 残るは千葉、大阪の2店舗
一時期は全国で100店舗以上を誇った焼き牛丼店「東京チカラめし」。東京都内で唯一残っている「新宿西口1号店」が8月28日に閉店する。あとは新鎌ヶ谷店(千葉県鎌ケ谷市)と大阪日本橋店(大阪市)の2店舗のみだ。
■東京ディズニーリゾートの名物曲 「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」が消える?
東京ディズニーリゾートで流れるBGMに、「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」という曲がある。ディズニーの映画「南部の唄」(1946年)の挿入歌で、アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」などで聞ける。これがいずれ園内BGMから消えるとのうわさが、ディズニーファンの間で話題になっている。
■KDDI、TeamsにNTT西日本 通信障害ここまで連発するとは
8月24日夜から25日にかけ、インターネットに関連したサービスでさまざまな通信障害が相次いだ。トラブルが最初に起こったのはau(KDDI)。そしてNTT西日本や米マイクロソフトのアプリ「Teams」が続いた。ビジネスには欠かせないツールの不具合に困惑する人が相次いだ。
■マックの裏技 「シャカチキ」の粉とナゲットソース単体で買えなくなった
マクドナルドで「チキンマックナゲット」や「シャカチキ」を注文したことはあるだろうか。前者にはソースが、後者にはシーズニングの粉が付いてくる。これらの調味料、実は以前までは30円にて単体で注文できた。シーズニングを「マックフライポテト」の味付けに活用する人などがいたようだ。ところが、6月から単体での販売は中止になった。