「ニュータイプ」のブロッコリースムージー ミキサー開けたら「ジャングル」

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【ブロージーチャレンジ(7)】
4種類の食材(飲料)と、1種類の調味料、そして隠し味を混ぜ合わせ、偶然おいしいブロッコリースムージーのレシピが出来上がるよう目指す企画。ブロッコリーのみ毎回確定で、隠し味はツイッターで投票を募りフォロワーに決めてもらう。
農業法人・安井ファーム公式ツイッターアカウントの中の人(運用担当者)が調理、実食、画像と動画での食レポまでこなす。果たして、おいしい一杯が「運任せ」で出来あがるのか。
  • 使った食材と、完成した一杯
    使った食材と、完成した一杯
  • バナナと紅茶の自己主張が強めだった
    バナナと紅茶の自己主張が強めだった
  • 使った食材と、完成した一杯
  • バナナと紅茶の自己主張が強めだった

バナナと紅茶が互いをライバル視?

   予測不可能第7回。先日も100年以上前にご先祖様が営業していたお菓子屋さんの特定に成功した私は、今回こそは究極のブロージーに辿り着けると確信している。

【調理・食レポ動画】

   ミキサーのフタを開けると、そこはジャングルだった。素材それぞれの息吹を感じられる芳香が、そう思わせるのだ。

   いざ実食。クチに含むと酸味を筆頭に、それぞれ自己主張強めのバナナと紅茶の風味、そしてアボカドによって丸みを帯びたブロッコリーの青臭さが後に続く。最初に酸味がビリっときた時は少し焦ったが、飲み始めてしまえば割とスッキリ飲めるニュータイプ。ブロッコリーとイチゴジャムの協奏による、つぶつぶ感も爽快だ。

   後味においても存在感を示してくるバナナと紅茶。互いにライバル視して高め合っている構図だろうか。譲り合いの精神は存在しないらしい。

総評:165/265点
命名:ジャングルバナナブロッコリーティー

   ライバルがチカラを合わせて闘う、アツい展開に期待。旅は続く。

安井ファーム:石川県白山市の農業法人(北陸最大級の複合経営)。
石川県におけるブロッコリーの作付面積の約3割を1社単独でシェア。令和元年度 農林水産祭にて「内閣総理大臣賞」受賞し、令和の大嘗祭において明治神宮にも自社のブロッコリーが奉納された実績をもつ。Global G.A.P.認証取得。

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