予約確認書の不正転売は禁止
ツイッター上を見ると、「訪問予約すら取れない」と嘆く声のほかに、
「韓国 東京 領事館 ビザ 同行 買取 代行 予約 譲」
「希望額提示の上DMお願いします!」
と、訪問予約日とみられる日時を提示した上で、予約枠の転売や、有償での申請代行をにおわせる投稿が8月22日から24日にかけ複数出ている。
また、大使館による正式発表は見当たらず真偽不明なものの、受付予約をした人以外も発給申請に「同行」できるとの情報が存在する。
この「同行枠」を有償で譲ると持ちかけるツイートも複数存在する。
訪問予約の枠を実際に転売する事例があったのだろうか。同大使館は8月23日、公式サイト上で
「8月24日から査証受付予約完了者の訪問申請の際、実際査証受付予約を完了した者の同行が必要であり、予約確認書の不正転売やそれを目的とした譲り受けは禁止です」
と発表。不正転売などの行為が発覚した場合には査証申請はできないとしている。