ビールブランドを展開するAnheuser-Busch InBev Japan(アンハイザー・ブッシュ・インベブ ジャパン、東京都渋谷区)は、「Budweiser (バドワイザー)ZERO」「Hoegaarden(ヒュールガーデン) 0,0」を、2022年8月23日に日本で発売する。
海外ではメジャーな脱アルコール製法
生活スタイルの多様化と健康志向の高まりにより、ノンアルコール飲料を飲む動きが世界共通で起きている。欧米では飲酒可能だがあえて飲まない「Sober Curious」(ソーバーキュリアス)というライフスタイルが話題になっているほどだ。このような社会情勢を受け、2つの主要ビールブランドからノンアルコール製品を日本でも発売することとなった。
海外ではメジャーな脱アルコール製法(ビールのように醸造し、最終工程でアルコール分を除去)を採用。ノンアルコールビールテイスト飲料で最も大事な「ビールに近い風味とおいしさ」が楽しめる。「Budweiser ZERO」はスムースな味わいと魅力的なのどごし、「Hoegaarden 0,0」は苦みと清涼感、爽やかで果実味のある味わいを実現した。