感染増加、コロナだけじゃない
■「手足口病」急増でコロナ前以来の警報発令 手洗い疎かになっていないか
「手足口病」の患者が急増中で、東京都では患者報告数が警報基準を超えた。手足口病は、毎年夏に小児を中心に流行する感染症。口の中や手のひら、足の裏などにできる発疹(ほっしん)や水疱(すいほう)が主な症状で、発熱を伴う場合もある。
■「梅毒」増え続け年間1万人超えか アプリやSNSでの「出会い」から感染も
梅毒が増え続けている。NHKによると、全国から報告された感染者は2022年8月7日までに7013人。去年の同じ時期の1.7倍だ。このままのペースで増加した場合、年間の感染者が1万人を超える可能性が指摘されているという。