【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
ゲーム機「プレイステーション(PS)5」は2020年11月の発売から、1年半以上が経過した。品薄状況が改善されない中、販売店は転売対策に取り組み続けている。
その転売が、コロナ禍初期に横行していたのがマスクだ。フリマアプリ「メルカリ」は出品を禁止していたが――。
「買うならコレを売れ」
■ゲオ「PS5」抽選販売がユニーク 転売対策で購入者に求めた条件
メディアショップ「ゲオ」は、PS5の抽選販売にさまざまな転売対策を講じてきた。8月22日の販売分からは、新たに「前世代機『PS4』のゲオへの売却」が条件に加わる。
「メルカリ」は、2020年3月から一律禁止していた衛生マスクの出品を解禁した。新型コロナウイルスが拡大した当初、フリマアプリでは高額転売によるマスクの出品が相次いでいた。それから2年以上経つが、メルカリ上では、定価を上回る出品は今でも一部存在する。