ゲーム機「プレイステーション(PS)4」用のコントローラー「DUALSHOCK 4」。近ごろ、ツイッター上では品薄が指摘されている。さらには、生産がすでに終了したと主張する出所不明の言説を、たびたび見かける。
ECサイト「アマゾン」でDUALSHOCK 4を検索すると、品によっては商品名に「【メーカー生産終了】とついているケースがある。生産終了は本当なのか、真相をメーカーのソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)に聞いた。
「入荷待ち」でも販売終了になることが
ソニー公式通販「ソニーストア」では、DUALSHOCK 4は販売中。色は4種類あるが、いずれも「入荷待ち」との表記が。これは在庫切れを意味し、同サイトによると「そのまま販売終了になること」があるという。
ソニーストア上の「DUALSHOCK 4」価格は6578円(税込、以下同)だ。品薄のせいか、アマゾンでの相場は7900円~9450円と高騰している。
ツイッター上では前述通り、「ps4のコントローラー生産終了で高騰してるのね」「PS4のコントローラー生産終わってて電気屋で手に入り辛い」と、DUALSHOCK4の生産が終了したとの投稿が存在する。
SIE広報はJ-CASTトレンドの取材に対し、こう答えた。
「『PlayStation 4』および『DUALSHOCK 4』は現在も生産・販売を継続中です」
生産終了した、との情報に不安を感じる必要はないだろう。