「よく2次会で使われるんです」
いしたに:ゲームの利用時間がコロナ禍でとても伸びています。まず、今いいゲームが揃っているというのがあって、それは「すきま時間」がこま切れだったものが、リモートワークとかだと家で30分、1時間とある程度まとまった時間になってきたんです。そうすると、「ちょっとネットでなんか見よう」ではなくて、「ゲームやろう」とか「配信見よう」とかになってきたんだと思うんです。
はつめ:そうなんです。みんな配信見てくれます(笑)。
いしたに:配信は「ながら」で見られるのもいい。ということで、今年はいよいよ「オーバーウォッチ2」が始まることが決まっていますから、しかも「長らくお待たせしました」でもあるので、長くプレイヤーしているはつめさんの話と、アクティヴィジョンブリザード側の話に行ければいいなと思っております。
そもそもなんでゲーマーは、こんなにオーバーウォッチ2で騒いでいるのか。世間のみなさんには伝わりにくいことだと思うんですよ。
はつめ:ゲーマー目線になってしまうんですが、オーバーウォッチって「1」のとき、地域リーグとかあって、競技性があって、かつアクティヴィジョンブリザードってコミュニティーへのケアをしてくれていたと思うんです。それこそ「オーバーウォッチリーグ」とかあったわけで。「2」ではどれぐらい、競技性とか国内でサポートしてくれるのかな、と思ってたりします。
牧野氏:オーバーウォッチは、リリースが2016年。Activision Blizzard Japanができたのは、実は2017年です。最初のオーバーウォッチのリリースって、スクウェア・エニックスさんからなんですよ。今回のオーバーウォッチ2の日本でのリリースはアクティヴィジョンブリザードとして出すので、そこが前回とは違います。
はつめ:確かに2018年ぐらいの「ハースストーン」のコミュニティーへのサポートはよくて、当時「アクティヴィジョンブリザードさんって、いい会社だなあ」と思ってました。今回も、イベントや大会をやってくれるんじゃないかなって期待も信頼もあるんですよね。
いしたに:そこはやっぱり、ジャパンがあるかどうかって大きいんですね。
はつめ:オーバーウォッチのいいところって、「わちゃわちゃ感」ていうか、競技性もあるけど、参加人数もそれなりに多いところなんです。1対1の戦いが中心じゃなくて、ゆるっとおしゃべりしながら楽しくゲームできる良さ(笑)。
石川氏:だからオーバーウォッチって、よく2次会で使われるんです(笑)。
はつめ:2次会覇権タイトルですからね。だから、どのヒーローというかどのタイプのキャラクターを使うところからわいわいするのも楽しいんですよ。なので、競技性だけじゃなくて、ぜひイベントのサポートもお願いしまーす!
石川氏:全くもっておっしゃる通りなので、ご期待に応えられるようにがんばります。オーバーウォッチ2は10月5日には無料版での配信が正式に決まっていますので、もうしばらくお待ちください。
はつめ:リリース後のイベント楽しみです(笑)。
(次回に続く)
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