ウクライナ支援、企業も取り組む 「通販生活」は「国境なき医師団」に寄付

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

チェルノブイリ支援にも取り組んだ実績

   こうした取り組みをすることになった理由について、「いまの通販生活にできることは2つだけ。一つは、1点でも多くのウクライナ産商品を販売していくこと。・・・2つは、・・・国境なき医師団に寄付していくこと」と説明している。

   国境なき医師団は1971年にフランスで設立され、1992年には日本事務局が発足。現在、世界約90の国と地域で、4万5000人のスタッフが活動中だ(2020年実績)。ウクライナでも、日本を含む海外からのスタッフ130人が増員され、医療物資の輸送などで協力している。

   通販生活では、これまでは、コロナ関連商品の売り上げの一部を「国境なき医師団」に送り、途上国の医療支援をしてきた。2021年4月~2022年6月までに「国境なき医師団」に送金したカンパの総額は、4465万円に上る。

   また、チェルノブイリの原発事故に関連した支援も長年続けてきた。読者から2006年までに約4憶円の寄付を募り、現地に医療機器や医薬品などを届けてきた実績がある。

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