飲めるものを飲ませる
静岡第一テレビによると、静岡県では、子どもに発熱やかぜの症状に加えて以下の状態がある場合医療機関に受診の相談を呼び掛けている。
(1)1歳未満
(2)通院中の病気がある(基礎疾患がある)
(3)ぐったりしている
(4)下痢やおう吐があり、おしっこが少ない
(5)けいれんした、ぼーっとして反応がない
(6)呼吸が速い 息が苦しそう
(7)顔色が悪い(白い、青い)
また、愛育病院小児科の浦島崇医師はNHKの取材に、「エアコンで涼しい状態を保つこと、何でもいいので飲めるものを飲ませることに注意してあげてほしい。尿の量がいつもの半分くらいになっても飲み物を飲めないような状況があれば医療機関に相談してほしい」と語っている。